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東日本大震災と株 [株関連記事]

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リーマンショックからの、
長い株価低迷からの
傷もまだ完全に回復していないときそれは起こった。
株価の下落を見ながら、
最初の頃はまあこんなもんかなあ、
仕方ない、
地震や津波は、
歴史的にも何回も起きており、
そのたびに復興を遂げてきたんだし、
長期的にはまったく問題ない、
むしろ買い場かもしれない、、、、、
そんな感じだった。
だが、想定外のことが起こる、
原発の爆発である、
これは、チェルノブイリの事件はあるとはいえ、
日本という国では、まったく初めてのことであり、
先の予想がまったくたたない。
先の予想が立たない事は、
市場にとって最も嫌なことなのである、
洒落にならない程の下落が始まる、
日経平均ボリバンの終値がマイナス4シグマ下抜き、
短期的な下落では前代未聞であった。
最悪の事態になれば、
日本は終了、
株どころの話じゃなくなるので、
意外にも個人投資家は、逆に冷静だった。
その後事態は一応の収束を見せ、
株価は回復、アベノミクスへと繋がる。
結果的には”買い”であった。


しかし、原発の問題はもう終わったことではなく、
まだ、現在進行中のことである、
何が起こるかわからない、
このことは、頭の隅にでも置いといた方がいいだろう。


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リーマン・ショック [株関連記事]

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見事ライブドアショックを乗り切り、
天狗になっていた自分は、
下がる小型株、上がる大型株を見ながら、
大型株は上がっているのだから、
ライブドアなんて所詮小物、
たいしたことはない、
ライブドアショックとか、
どうせ一過性のものだろうと、
たかをくくっていた、
だいぶ安くなったな、、、
そう思った自分は、小型の株を、
ぐんぐん買い増していった、
順調に大型株は上がっており、
いづれ小型株に資金が、流れてくる、、、
勝手にそう思っていた矢先、
小物のライブドアショックとは、
比べ物にならない大物のショックが起きる、
リーマン・ショックだ、
日経平均は、1万2千円台から、
一時6千円台まで下落、
その後も長期に渡り低迷を続ける、
自分の思惑は、泡と消え、
自分の資産の低迷も長期に渡るのである、
そして、さらなるこれまた、
予想もしない、事態がおこるのである。


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新興バブルとライブドアショック [株関連記事]

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ホリエモンが連日テレビに出演し、
新興市場は大盛り上がり、
ちょうどこのころブログが一般的になり、
株自慢ブログが乱立していた、
特に若い人の自慢ブログが多かった。
ITバブルのころの株自慢ホームページの再来だ。
あのころと同じで
わずか、数ヶ月で億の金を稼いだ人なんて、
ざらにいたのだ、
しかし、やはり歴史は繰り返す、
ライブドアショックである、
一気に相場の雰囲気は変わり、
ブログの更新が止まったブログが目立った、
が、中には証拠の取引画面の画像をつけ、
惨状を淡々と報告していくものもいた。
以下その変化を抜粋してみた、


見ていただければ 私がどれだけすごいかがわかると思いますが 100万円の元手から初めて8ヶ月で7000万円! 達成しました。 画像みずらいですが・・

約定したときや新たな銘柄出現時には タイムリーにこのブログに報告できたらします。 明日が楽しみだなー(^^)

今日の時点のマイナス。 確かに今の段階ではため息出るような とてつもない数字。 あわせると一億3千万は負けてるんだよな~

万が一更新しなくなったら樹○にいると思ってくださいね


たった一週間かそこらで、
この変わりようである、

おそらく、いつかまた、歴史は
繰り返すのであろう。

株で大勝することは、
意外とありえるが、
勝ち逃げすることは、
難しい。

相場と言うのはたちが悪く、
天井付近ほど美味しく見える。


当時の自分はといえば、
地味な小型の株もかなり値上がりしていたので、
かなりな利益を出していた、
しかも、天井では、
割安な株は、無かったので、
買わなかったし、
ITバブル崩壊の教訓も生かされ、
殆ど持ち株は無かったのである、
そう、見事にこのショックを乗り切った。
が、そんな少し天狗になっていた、
自分を次のショックが襲うのであった。

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911同時多発テロと株 [株関連記事]

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私が株を始めたのは、
ITバブルの頂点の少し前ぐらいなので、
当時株をやっていました、
ストップ安の値幅制限を半分にするという、
異例の処置を行ったせいもありますが、
持ち株の全部がストップ安になるという悲惨なものでした。
意外にも個人投資家は冷静でしたね、
個人の株関連のホームページ(当時はブログはまだなかった)でも、
わりと淡々と、惨状を書いた記事が多かったです、
更新しないでそのままとかは少なかったです、
と言うのも、ITバブルが崩壊したあとで、
ITバブル崩壊を生き残った、
個人投資家というのは、つわものが多く、
狼狽するような軟弱な投資家は、少なかったからだと思います。
ITバブルの絶頂で、この事件が起きていたら、
また相場の動きも違っていたでしょう。
私も狼狽売りすることなく、とりあえず、様子見を決め込みました。
さすがに、買う勇気はなかったです。
結果論から言えばこのとき買いが正解ですが、
実際そのときは、とてもそんな気になるものではなかったです。
一月ほどで株価は戻っていきました。
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ITバブルとウォーレンバフェット [株関連記事]

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ウォーレンバフェットと言えば、
160万円を4兆円ぐらい?
にした人で、この世界では、
超有名人です。
で、この人がITバブルをちゃんとわかっていたかというと、
投資結果から言えばちゃんとわかっていたようです。
ITバブルの絶頂で、PER200倍まで買われていた、
シスコシステムズには見向きもせず、
IT株を買うための換金売りのためPER5倍まで叩き売られていた、
フィリップモリス(MO)をしこたま買い、
ITバブル崩壊後、大幅に値上がりした、
フィリップモリスを売っていたのだから、
まったく凄いものである。
じゃあ当時この人の真似すれば、つまり、
バフェットのコバンザメになっていれば、
大儲けのはずである、しかも、この人は、
超有名な成功した投資家、きっとたくさんの人が、
真似をしたに、違いないと思うでしょうが、
現実は、真似どころか、当時、バフェットは、
IT関連株を持っていなかったため、
時代遅れのじじいと馬鹿にされていたのです。
この超有名な投資家をですよ、、、
そして、ITバブルは崩壊し、大多数の投資家は、
大損こいたのです。
殆どの人は目先のことしか、見えていないものなのです。
そして恐ろしいことにこのことは、遠い昔のことと忘れ去られ、
相変わらずバフェットは何事もなかったように、
また尊敬されるのです。
また同じようなことは繰り返されるかもしれません、
そのときは、もうバフェットはこの世にいないかもしれませんが、、、、
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